メインスピーカー修理編その2

修理後 エンターテインメント

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ONKYO D-502Aエッジ修理後編(最終回)

前項ではバラシを終了させて、休憩を取りました。ここからは接着剤を使用する作業になるので終了するまでぶっ続けの作業になります。休憩は今のうちに済ませておきましょう。

通販で購入時に接着剤を同時購入しています。購入することで画像付きの説明書と筆が付いてくるのでエッジとオプションで購入したほうがいいです。

コーンの裏側に付属の筆を使い接着剤を5~8mmくらいの塗しろを360度全体に塗り広げます。乾くのに時間がかかるのでゆっくりじっくりしてもかまいません。次に購入したエッジの外側部の渕に接着剤をまんべんなく塗ります。

エッジとコーンを接着剤で張り合わせます。指を使い360度確実に接着させましょう。スピーカーによっては中心バランスの芯を取らないといけないと書いてありますが、このユニットは固定されているタイプでした。次に裏面のつなぎ目部分を施工します。

エッジとコーンのつなぎ目は接着剤の先端を直接当てて数ミリ程度の山が出来るように360度全体に施工します。次はユニットを表面にしてコーンとエッジの境目に20ミリ程度のコーキングを行いますが接着剤を不要なパッケージ紙に出して手の指につけて直接塗ることになりますが均等に塗り広げることが大事です。

乾くとご覧のように透明になります。

あとはインナーバッフルにも接着剤を使いエッジと固定します。付属のパッキン(プロテクター)をもとに取り付けてからスピーカーケーブルをラジオペンチを使い確実に接続してからスピーカーボックスに元通りに固定します。これで一本のスピーカー作業は完了です。
複数のスピーカーの修理をするのであれば同じ作業を繰り返します。

これで、メインとなる左右のスピーカーの修理が完了しました。意外なことに2本目からはスムーズに作業が進み最初の頃よりかなり時短化半分ぐらいの時間で済みました。やはり慣れですね。プラモデル等の模型を作れるレベルであれば自分で修理できるのも実感しましたし、満足度も高く良いステイホームになりました。

早速、繋げて7chサウンドで映画、スポーツ等を観ますが低音域が生きてよい感じです。次回はサブウーファーを用意したいですね。(2022年現在準備済)

テレビスタンドでスペースを活かす

センタースピーカーが置けて、サブウーファーも設置しやすいので棚付きテレビスタンドはすっきりシンプルで省スペースなのがうれしい。(ローボードと比較。)

テレビスタンドの記事は下記のリンクです。

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