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エアコンフィルターはほかの車種でも行いましたが、エリシオンの交換の紹介は初めてです。
これが外したエアコンフィルター前回の交換時期から1年2か月ほど経過していますがかなりの汚れで目詰まりもひどいです。最近の車にはほぼエアコンフィルターが標準で付いていますが消耗品なので推奨交換サイクルは1年または走行1万5000kmとなっている場合が多いです。
前回は車検時にディーラーでホンダ純正のエアコンフィルター(型番:80292-SLJ-003)をディーラーに任せましたが工賃込みで結構高かったので今回は自分でします。
交換方法は最近の車と同じように助手席側のグローブボックスをずらす作業から始めます。(外す必要はこの車はなかった。)
作業に取り掛かる前に中のものを整理しておこう。
開けると左側に交換時期の目安の記載が有ります。
開けると左右にストッパー部が有りますので赤丸部を内側に押します。(1cmくらい。)
右側も同じ要領で内側にゆっくりと押します。
これが左側のストッパーを果たしている部位。
これが右側のストッパーを果たしている部位。
ここで注意したいのがこの樹脂製のクランク部ゆっくり開けてやらないと破損する恐れがあります。
このクランク部はくぼみ部分を軽く押すと簡単に外れる仕組みになっています。
クランク部が外れたらエアコンフィルターのアクセスが現れます。左右の赤丸部をそれぞれ内側に押しながら手前に引き抜きます。
四角部の文字はアルファベットでAIR FLOWと書いてあります
外れたエアコンフィルターと枠。フィルターは枠に収まるタイプです。フリードは枠がいらないタイプでした。
左側がプラ枠。右側はフィルター。
フィルター本体にもAIR FLOWと矢印の記載があります。
新しいエアコンフィルターが届きました。
今回も楽天市場で購入しました2日で届きました。このフィルターは今までの車に以前から装着したことがあるのと高性能な上に送料込み価格で安いのが理由ですね。
パッケージ面です。
パッケージ裏です。
中身です。活性炭フィルターの特徴であるこの色。純正品とほぼ同じ色なんですよね。簡易フィルターだと白の無地や明るい緑、青とかなんですが無骨なこの色でOKです。いろいろ過去にフィルター試しましたが、この活性炭入りが欠かせないですね。(あくまでも自論)
ちゃんと向きも記載されています。
早速、交換しますが左が純正、右が今回購入したものです。
新しいフィルターをセットしますが必ず向きに注意してくださいね、手前側にAIR FLOWと下矢印記載文字があるのでフレームに上から下に入れます。フレーム枠に溝が手前側と奥にあるのでその溝にフィルター波の隙間をそれぞれ一番手前と奥に差し込む感じです。
セットし終わったら付属のシールに交換日、走行距離と次回の目安の交換時期と走行距離を記載してグローブボックス内に貼っておくと便利です。
エアコンフィルター2回目は準純正HAMP製
2020年8月にエアコンフィルターを交換しました。今回は準純正であるHAMP製のものです。ディーラー等でも使用されることが多いとのことで購入しました。交換方法は上に紹介していますのでご参照ください。
前回から1年くらい経ちましたが結構汚れています。
こちらが新しいHAMP製のエアコンフィルターです価格はAmazonで2,844円。ホンダのホームページに紹介が有りますのでリンク張っておきます。https://www.honda.co.jp/auto-parts/hamp/
前回使用したエアコンフィルターとほとんど同じです。活性炭入りでひょっとしたらOEM供給品?
外枠なのですがスポンジ部が結構経年劣化していますので今度DIYで隙間埋めテープ等で対処したいと思います。(10年も経つとスポンジ製、ゴム製はダメですね。)
外枠に向きを注意して納めます。隙間もなく問題ありませんね。
フィルター奥に見えるフィンの汚れが気になりますね。エボルーターは大丈夫?
元に戻したら、交換日と走行距離を記入しておきましょう。1年又は15,000㎞交換目安です。交換後はもちろん風量も強くなり冷たさもアップしますので気軽に実感できますね。
追伸、結構聞く話題でディーゼル車の排気ガス臭が取れないと価格ドットコム等の情報サイトで口コミがありますが、外気にしている場合はディーゼル車の排気ガス臭はどのフィルターでも入ると思います。(ディーゼル車の排気に含まれている煤は取れるものもありますが、匂いまでカットできるフィルターは残念ながら皆無でしょう。)
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