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フリードにリアスピーカーを増設。
オーディオレス車にはリアスピーカーが付いていません。リアシートに子供を乗せたりする場合は音が聞こえないとクレーム付けられます。
前回のフロントスピーカー交換での使わなくなったスピーカー移設
リアスピーカーの取り付け位置は3列目シートにありカバーがついている上の溝に工具の先端を差し込みます簡単に外れます。
ラジオレスだったのでリアは薄いスポンジで塞がれています。強引に破りましょう(丁寧なのがいいですが・・・)
塞いでいたところに隠れコネクタがあります。
フロントについていた17cmの純正スピーカーはそのまま取り付けられるのでコネクタを差し込み下部から爪を引っかけて最後にビス止めするだけです(社外品を入れる場合はまた制震インナーバッフルが必要になります。)
後はカバーを取り付けて完了です。これで、4スピーカー&6スピーカー車になりました。
リアスピーカーを社外品へ交換
リアスピーカー移植から念願の社外品スピーカー16cmを購入(オートバックスでポイント使用で6000円台)、また、エーモンの制震インナーバッフル型番2322を楽天ポイントでゲットしたので、6000円台でリアスピーカーを導入できました。
安く高音質で仕上げたいというのがねらいでメーカーがバラバラなのは嫌いなので今回もカロッツェリアの特価品をオートバックスのポイントカード1500ポイントを使用したので7,980円-1,500円=6,480円で手に入れました。(すでにこのモデルはモデルチェンジしており在庫処分セールだったようです。)
また、楽天カードのポイントが有ったので制震インナーバッフル型番2322を無料でゲットです。2020年4月現在はエーモンからはインナーバッフルはラインアップから外されていますので代用品アルパインKTX-H173Bをスピーカーと一緒に下記に紹介します。
施工手順
ここのページでは別売りの制振インナーバッフルを使用して取り付けています。
オーディオレス車でも配線コネクタが来ていますので初心者でも取り付けが可能です。是非取り付けてみて後ろに座る方にも音が聞こえるようにしてあげましょう。
前回移植したものを外します。(あっさり外れますリアは空洞ですねフロントに比べ音が外にもれます。いつかデッドニングしなきゃなとおもいます。)
- インナーバッフルの裏に付属のスポンジテープを左右に貼ります。
- 車体とインナーバッフルの固定用のブラケットメスです。大が上側に1カ所、下側に2カ所、左右3個ずつ使用します。
- 先に純正ブラケットを外しておきましょう。(爪部分を押すと簡単に外れます。下にはブラケットは使用されていません)
今回はリアのスピーカー交換ということで制振インナーバッフルを固定する土台(ブラケット)の取り扱いに注意が必要です。
リアは比較的容易に作業を進めれますが肝心な注意点として内側に落下しちゃいます。そこで、仮止めとして瞬間接着剤を使用しました。
大小それぞれのブラケットをこのように仮止めします。(ホール内に落としたら大変です慎重に・・・)
制振インナーバッフルが固定できた。(説明書を見てね)
写真でもわかるように社外品と純正品の駆動コア部分がこんなに違うし重量も違う。
上からの写真では社外品は16cm、純正品は17cmである。
カロッツェリアは16cmまでしか対応していないがアルパインは17cmも大丈夫らしい。アルパインのインナーバッフル使用になるが高いね。(アルパインは好きですが・・・)
スピーカーの付属品で今回使用したのはケーブル端子と付属のスポンジテープだけ、ビスやナットは使用せず。(エーモンの制振インナーバッフルに付属のものを使用)
後はケーブルを差しインナーバッフルに木ねじ(付属ねじ)で4カ所確実に固定して終了。
音質がかなり向上しました。
リアスピーカー周りのプチデッドニング
リアスピーカーを替えたら車外への音漏れが凄く気になり始めました。結構、鉄板筒抜けみたいなスピーカーの裏側でしたよね。せめてフロントドア位の音漏れに軽減できないかと思い今回はプチデッドニングを施しました。
購入した物はエーモンのAODEAシリーズの 品番:8312/商品名:スピーカー背面制振吸音材と品番:8313/商品名:防音テープです。
エーモンの製品がメジャーなだけに高価でも手に入りやすいのが良いですね。(オートバックスのエーモンコーナーで購入)
まずはスピーカーを外します。制震インナーバッフルも外します。(今回はプチデッドニングということで内張は外しません。)
ただのスポンジみたいですが3層構造で重量があります。このサイズのままだと次の行程に入れないので3cmくらいカットします。
無理矢理押し込んで貼り付けました。いつか、本格的なデッドニングを施すときに手直しが必要かな?(結構、段差が有るんですよね)
制震インナーバッフルを元に戻します。順にスピーカーも戻します。
スピーカー取り付けたらデッドニングテープを周りに貼り付けていきます。終わったらスピーカーのパネルを元に戻します。(最初はデッドニングテープの厚みでパネルが浮き出ますが時間の経過とともに解消されます。)
効果は無いより音漏れは軽減されました。(音量上げると流石に漏れますが・・・)
今度はしっかりしたデッドニングを施したいですね。
リアサイドにお勧め一万円以下コアキシャルスピーカー
フリードのオーディオレス車はリアスピーカーが付いていません。リアの同乗者も音響を味合わせましょう。(手軽な16cmコアキシャルスピーカーがおすすめです。)社外品なのでインナーバッフルは必須です。
アルパインのサイトで適合表が載っていますが最新版でもH28年8月までしか載っていませんので初代フリードに限ります。インナーバッフルボードはKTX-173Bが無難そうです。アルパインからカスタムフィットスピーカーの安価版(コアキシャルスピーカー)が廃番になりました。
カロッツェリア TS-F1640-2 16cm *画像はAmazonの現在の表示。 |
ケンウッド KFC-RS1650 16cm *画像はAmazonの現在の表示。 |
インナーブラケットSKX-202S(対応可能スピーカーサイズ:17㎝、16㎝) *画像はAmazonの現在の表示。 |
サブウーファー装着
上記の仕様でもかなり音質が良くなったと思うがもっと重低音が欲しい自分は前車からのカロッツェリアのTS-WX11Aという助手席下に設置できるユニットを組んだ。小型なので座席下またはウオークスルーの運転席と助手席の間に入れても良いのでは無かろうか?当初ディーラーで取り付けてもらったがナビユニット交換の時に移設してもらった。(ディーラーでは3列目シート下に付けられてしまった。)
一昔前まではボックスタイプの大型なサブウーファーが主だったが現在はこのような省スペースタイプのユニットが各メーカー主流になっている。
下部写真は楽天市場にリンク
重低音を手軽に手に入れる
各社からシート下に置くタイプの小型のウーファーがラインアップされています。メーカーによっては高さがNGだったりとしますのでメーカーサイトでサイズを確認してください。
カロッツェリア TS-WX140DA
*画像はAmazonの現在の表示。 |
チューンアップ・サブウーファーKSC-SW12EQ
*画像はAmazonの現在の表示。 |
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