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エリシオンは純正ナビ装着車が多いが車齢相当のナビで最新ナビには到底かなわない代物であるが、前回アダプターを使いインターナビをbluetoothで便利になったことを紹介した。インターナビ通信復活編
今回はRCA(ビデオ端子)にHDMI機器のwifiドングル(送受信できるモノ。)を使用しスマホの動画をナビで楽しもうという企画。
上記の機器を使うとそれが実現できる。(AVセレクター、HDMI-AV変換器、Wi-Fiのドングル)それと、AV(RCA)ケーブル(黄色、赤、白)が1組以上が良い。
インターナビ装着車はセンターコンソール後部に12ボルト電源とRCA端子が付いている。
自車には後付け地デジチューナーがインストールされているので若干取付方法が異なるのをご了承願いたい。AVセレクターを1,000円くらいで購入したものだがこれが一番安かった。3入力、1出力仕様で電源は要らない。これを固定することにするがまず脱脂作業をしないと両面テープが上手くつかないので脱脂スプレーまたはご覧のシートを準備用意
自分は上記のように固定した。意外と車内にマッチしていると思いませんか?
HDMI端子が付いていないので従来のRCA端子に繋ぐことにあるのだが上記のような変換機が通販で1,000円以下で販売されている。入力がHDMIで出力がRCAに変換され従来のRCA(ビデオ端子)のみしかない機器に映し出し、音声も出せる。(実店舗にはおいていない貴重な存在。)
2024年現在はカシムラからカー用品専用で出ていますのでそちらのほうが信頼性があります。
そして、これがミラーリングするのに必要なドングルでHDMI出力とWi-Fi(送受信)の機能を備えている。
HDMI-AV変換機を固定してドングルをHDMI側、AVケーブルをRCA側に接続、変換器とドングルはUSB電源の供給が必要なのでアクセサリーソケットのUSB電源を利用するの良いだろう。因みにAVケーブルはAVセレクターの1に接続。blutoothのアダプターをセレクターの2に接続。AVセレクターの出力は地デジチューナーの入力端子に接続しています。
地デジチューナーは助手席下側に配置しておりカーペットの下を切り抜いてAVケーブルを裏配線しています。見栄えも良く断線防止にも役立つので。
USB電源も確保したらいよいよミラーリングの準備が整いました。
画面がこのように表示されました。スタンバイOKということですね。
スマホ側からの作業ではwifi設定の画面でAnycast○○○○と表示されているのをタップしてドングル機器の暗号キーを入力すると接続します。
スマホの一番下側からスワイプしてミラーリングの設定画面でAnycast○○○○が表示されているのでそれを選択するとモニターにスマホ画面が表示されます。
これで、スマホの動画も音楽も楽しめてYouTube等のストリーミングを楽しむことが可能になりました。
補足:スペックの低いスマホではミラーリングの遅延等でブロックノイズの発生を確認しています、iphone5sでは役不足でメインで使っているiphone7では遅延も発生無く正常に動作しているのを確認しました。もちろん、ドングルはご家庭のテレビにHDMI接続して活用するのがメインで作られていると思われるので熱対策などは考えないといけませんね。常時接続でなく外すことも念頭にしておきましょう。
注意:今回紹介したミラーリングするドングルANYCASTはnetfix,disney+,unext等の有料コンテンツを2021年3月現在andoroid端末の動作を保証することはできません。OSのバージョン10ではYouTube以外は映像が映らない音声のみになってしまう。古めのバージョン7のLG製タブレットでは有料コンテンツを問題なく再生できました。
今回紹介したアイテムはこちらで購入できます
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