前回に助手席側スライドドアの不具合あり
最近の車は軽商用車でも集中ドアロックが付いているので、どういう仕組みで全席+リアゲートがロック解除、施錠するかはほとんどの方が気にしていないと思う。
簡単に言えば小さなモーターが全部のドア、リアゲートに付いていてクランクが付いた部品で構成されている。
車種によってはこの部品を解体修理も可能なこともあり、この場合はモーターの交換だけで済むようですが、複雑な機能が付いた車は部品ごとの交換になります。車速に連動してロックが施錠される車速連動型ドアロック車などは時速15kmくらいでロックが施錠、パーキングに入れると解錠を繰り返すのでモーターの寿命が短くなる傾向があるようです。
この部品はロックアクチュエーターというものです。
ロックアクチュエーターはドア用とリアゲート用で部品が異なる
この画像はホンダエリシオンのロックアクチュエーター部の画像となりますが、電気信号を受けるカプラーが2か所赤枠の左側に付いているのがわかります取り外し方は別ページで紹介しています。
紹介のページでの部品番号は部品番号72115-SJK-J01です。
リアゲートの部品番号は74896-SED-E01となっておりますのでご注意ください。
修理自体は簡単
部品さえ揃えれば車の内装剥がしを経験した方なら簡単にできます。スピーカーを交換するよりも簡単かな?(スピーカーの取り付けはいろいろインストールするのにちょっと複雑。)
ただ、最近は2年前に修理したときに比べて部品が2割ほど割高になっている。5千円台から7千円台にアップ。でも、車屋に頼むと工賃や正規ルートでの部品価格になりさらに高い。
DIYで修理するのがコストを最小限に抑えることが出来るのでお勧めですね。
紹介のページで部品のリンク先もありますのでご活用ください。
エリシオンロックアクチュエーター部品番号72115-SJK-J01
*画像はAmazonの現在の表示。 |
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