夏の昼ドラ「大好き!五つ子」シリーズその1

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1999年~2004年のTBS系の愛の劇場の人気作。

タイトルの通り五つ子の「男の子3人、女の子2人」と両親の家族がメインのファミリー層向けのドラマです。

第1シリーズ~第6シリーズは五つ子の夏休みがメインの構成となっており小学1年~小学6年と同じキャストが演じていて、子供の成長が毎年見れるという正に「愛の劇場」の賜物です。
今見ると時代背景を若干感じますが、それが新鮮な感じで40~50代の子育てが一段落した親にはなんか思い出が浮かび上がってきます。

尚、現在はネット配信されていてU-NEXT でシリーズを観ることができる。

今回はシリーズごとに追っていこうと思います。

第1シリーズ1999年オンエア

大好き!五つ子

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オープニングは子供たちが五つ子の成り立ちを両親「りょうすけ」、「ももこ」の交際から結婚、妊娠、出産の説明を5人が語るというスタイル。
五つ子は男の子3人で拓也、剛、慎吾。
女の子は紀香(のんちゃん)、美穂。
5人とも個性豊かで性格も違うのがこのドラマを一段と面白くしてくれている。

  1. 拓也は5人の中のしっかり者で責任感が強く5人の中でリーダー的な存在。
  2. 剛はおとなしくても誰にでも優しい男の子で反面消極的なところがある。
  3. 慎吾はお調子者で5人の中では末っ子でママに甘える一面もあり、かと言ってサッカーチームで最年少でレギュラーを勝ち取るなど負けず嫌いなところがある。
  4. 紀香は愛称「のんちゃん」で誰の意見も平等に話合うことが出来年下の子からも愛される癒し系だが五つ子のなかで最も体格が良い。
  5. 美穂はテレビ、雑誌の影響を受けやすく流行ものを欲しがるが飽きっぽい一面があるが、恨めない存在。体が小さいことがコンプレックスである。

パパは中学校の野球部顧問もあり夏休みでも午前中は学校に出勤。時には厳しく五つ子の躾もしっかり出来て頼りがいのあるパパである。

ママは明るい性格で周りの住民ともすぐに好かれるタイプであるが、節約方法がずば抜けているし、自分から折れることが出来ない努力家。

物語は入学前のランドセルの取り合いから始まる。4つは揃ったがあと1つが来ない・・・
ようやく届き今度はランドセルの色で大騒ぎ。

2段ベッドを3セット揃え完成させたが、今度は慎吾がベッドから落ちて頭を怪我する。
大したことがなく包帯を巻いた状態で小学校の入学式に参加できる。

でも、今度は紀香に上級生から五つ子のなかでもらいっ子とからかわれてしまう。

簡単にあらすじを説明しましたが、5人とも可愛くてドラマ構成の基礎がこの第1シリーズから詰まっているので、是非とも観てもらいたい。

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