インターナビ通信復活その2

エリシオン

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注意:インターナビサービスは2022年2月28日(月)にて終了しました。(ナビのトップメニュー、メールサービス)

インターナビのサービスが一部終了。https://premium-club.jp/misc/eos/

前ページで紹介したアダプターNVSPH-1の詳細編です。2010年以前のホンダ車のメーカーナビにはbluetooth機能が付いていない車種が結構あります。エリシオン、オデッセイもその中に含まれますし、市販ナビに交換できないというデメリットもありました。
このアダプターはスマホン等のbluetooth受信を介し既存のメーカーナビに既存ケーブル(PDC方式)で接続し通信を行う機器でホンダのサードパーティ製としてIO-DATAから発売されていたものです。今では販売中止品なので中古での購入になります。

サイズはスマホ2個分くらいでコンパクト、左側から12ボルトの電源入力、FOMA専用端子、USB(充電専用)、携帯PDC方式専用端子、オーディオ出力端子の構成となっています。

ホンダのオプションで用意されていたインターナビ・ハンズフリーTELコード(PDC方式ケーブル)。これが無ければカーナビと通信できませんので必須品となりますが当時は2種類ありドコモがこのPDC方式ケーブル、auはcdmaone方式ケーブルですがPDC方式ケーブルしか対応できませんのでご注意ください。

左側画像(上画像)がNVSPH-1側に接続、右画像(下画像)がカーナビ側に接続する端子です。

エリシオン、オデッセイのセンターテーブル仕様車のインターナビ・ハンズフリーTELコード接続の端子はテーブルの小物入れの後方にあります。

電源ケーブルは専用です。NVSPH-1の付属品を使用します。

カーナビ側とNVSPH-1をPDCケーブルで接続します。※PDCケーブル=インターナビ・ハンズフリーTELコード(PDC方式ケーブル)と略します。

電源ケーブル、オーディオケーブルを接続します。

USBはスマホの充電専用となっています。本体サイズは収納も考慮されているようでセンターテーブル内にすっぽりと隠せます。

ふたを閉めるとこんな風な感じです。ケーブルが目立ちますけど自分はそのままで気になりません。

電源をシガーソケットに差し込んで準備完了となります。

セットアップは本体の丸いボタンを3秒以上長押ししますがスマホ側もbluetoothをON設定にする。しばらくすると青いランプが点滅し始めて、スマホ側にNVSPH-1の接続表示が出れば接続完了。

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今話題の格安SIMの会社は独自の回線を持つ楽天モバイルと、大手3社の回線を利用するタイプがあります。ドコモ、au、ソフトバンク。現時点2022年2月ではデータのみの契約と通話とSMSがプラスされたプランが存在します。

データのみでは通話ができませんがLINEアプリで通話は可能でしょう。そういう場合は楽天モバイルでも大丈夫ですが、まだまだ、エリアが大手3社に比べると狭いので建物内では通じにくいという欠点もあるようですね。(仕事で使うのはまだ厳しいという意見もあるようです。)

比較サイトである価格ドットコムを参考に選ぶのも良いですね。価格ドットコムのリンクは下に貼っておきます。

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「OCN モバイル ONE」「OCN 光」等の新規お申込み受付終了について|NTTレゾナント (nttr.co.jp)

スマホ側ではカオパネを起動させた状態で手をつないだ画面をタップすると状態が確認できます。※カオパネ=NVSPH-1の添付アプリとなり現在はアンドロイドスマホは非公式サイトで入手可能。

使用したアンドロイドスマホのOSはバージョン10なので動作保証外なので個体差なのか肝心なモバイル通信がNGでしたがハンズフリーはそのままでも可能で音楽再生もできました。音は前頁のiphoneのほうが優れています。

格安SIMを使うなら中古のスマホを使うのも選択肢の一つですね。

試行錯誤してたどり着いた通信方法はもう1台のスマホをインターネット共有をオンにしてアンドロイドスマホはポータブルホットスポットをONにしてWiFi通信で行うという手法です。

ここからはサービス終了で現在は利用できません。2022年2月28日終了。

ここでは車両側のインターナビのプレミアムクラブを選択。トップメニューに携帯のアンテナマークが出るのでそこでも接続の確認を行います。

トップメニューからカーカルテを選択すると、通信で走行距離を送信しホンダインターナビサイトから受信も行っています。時間は掛かります。

スマホ側にinternavi通信中の表示が出ていれば大丈夫です。送受信を行っています。

車両側の走行距離がインターナビを通してセンターに送られます。ホンダトータルケアのサイトに反映されるので便利です。

次のページではカオパネ入手編です。

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コメント

  1. インターナビ機能に復活に希望が出た人 より:

    こんにちは
    突然のコメント失礼します
    うちの車のカーナビもエリシオンと同じバージョンの物を使用していて(ちなみにエディックスです)うちもカーナビを初めてオンライン化しようか検討していて調べていたらここにたどり着きました。
    インターナビのトップメニューが表示できなくなったのはインターナビのサイトから理解できたのですが他の機能(天気情報取得や音楽タイトル取得やインターナビVICS)は今でも利用可能なのでしょうか
    そしてここが重要なのですがーナビ側の初ログインも今でも可能なのでしょうか(これが使えないと他が一切使えない状況です)
    分かる範囲でいいので教えて頂けると幸いです

    • takeshi740212 より:

      訪問ありがとうございます。
      残念ながら機器があってもスマホ側の管理アプリ「カオパネ」が現在入手できない状況なので、現在はインターナビ機能は使えないのが現状です。(電話番号取り込み、マイスポット取込、音楽タイトル取得、インターナビVICS)
      肝心なログインもアプリを介してのログインでしたので厳しいと思われます。
      https://www.honda.co.jp/internavi/caution_1802/

  2. インターナビ機能に復活に希望が出た人 より:

    カオパネは一応入手することができました(一応動作保証外のスマートフォンですが)
    そこから機器を購入しようか迷っています。
    説明不足で申し訳ありません

    • takeshi740212 より:

      「カオパネ」は入手できたのですね。
      ログイン情報は当時、近くのホンダカーズでの手続きをして会員ID(メールアドレス)、パスワードの取得してそのカオパネアプリからログインして使用することが可能でした。
      詳しくはディーラーにて登録が可能かを確認してみてください。
      それと、天気情報取得は出来ない仕様でしたのでご注意ください。

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