純正のエアーエレメント(エアフィルター)を外す作業
このページにはPR(広告)を含みます。
エリシオンの車検時に純正のエアフィルターが汚れていると指摘されこのタイミングで社外品のスポーツタイプのHKSのエアフィルターに交換しましたので交換方法を紹介します。
まずはエンジンが冷えている状態で交換するのをお勧めします。この時期夏場は結構熱がこもりますので、エンジン停止後30分くらいは待っておきましょう。エリシオンもですがミニバンのエンジンルームは結構狭いのでセダン等に比べると作業がしにくいですね。右側の黒いボックスがエアクリーナー本体です。
エアーフィルターを交換するにはボックスの4隅に8ミリの6角ボルト兼プラスビスで固定されています。
必要な工具は下記のものになります。ラジオペンチは使用しなかった。カバー奥は普通のドライバーでは入りませんので短いドライバーが必要です。(今回は手前の左側のビスがきつく8ミリのラチェットレンチを使用しました。)
先にクリーナー本体カバーに接続されているホース類を外しますが左側2本は種類の違う金具で挟み固定されています、手前の金具は指で挟んでとれるのですが上のホースの金具はブライヤー(ペンチ)が必要です。
エンジンルームにつながるホースは工具無しで引っ張れば抜けます。
ボックスカバーを固定していたビスは8mmボルト兼プラスビスの半切りタイプのもので、丸ワッシャーも大小2枚で構成されています。
それぞれの左側のホースは下側は矢印方向にホースを手で引っこ抜く感じです。上側のホースはカバーを右側にずらすような要領で抜くことができました。
カバーが外れたらエアフィルターが現れました。吸い込まれる空気はエアクリーナー本体下側からなので上側に当たる面は綺麗です。
フィルターの下側(裏面)は外部からの空気の埃をキャッチするので汚れています。カバーは外した時に裏を確認しましたが綺麗でした。(汚れていたら問題ですが・・・)
HKS SUPER AIR FILTERに交換
今回は久々にHKSのスポーツフィルターに交換します。純正は紙にオイルを染み込ませた湿式が主流ですが、今回は新開発乾式不織布フィルターのものです。数年前は緑色のハイブリッドフィルターでした。モデルチェンジですね。
前回はフリードにて交換実績有り
amazonにて購入しました。エアコンフィルターも同時買いしたので大きい箱です。
パッケージがその気にさせるんです。HKSのパッケージは昔からカッコいい。
パッケージの裏面。交換の目安は10,000㎞または12か月となっており純正よりは交換頻度が増えますね。
純正が左側ですが純正には外枠にゴムパッキンが装着されていますがHKSには付いていません。形状は同じです。
純正が収められていたエアクリーナーに装着します。フィット感抜群です。ゴムパッキンの有無は問題なさそうです。あとはカバー等を逆順に組み上げていきます。
大体のパーツ交換の時に言えることですが外すときよりくみ上げるほうが結構大変ですよね?(きつかったり、ねじが締めにくかったり)
あとはエンジンを掛けて問題ないか確認します。フリードの時はエンジンチェックランプが点いたことがありましたがカプラー等の脱着は行っていないためか問題なしです。
最後にエアクリーナー近くに交換日時と距離数のステッカーを貼りおしまいです。結構、簡単な作業なので20~30分もあればできます。
エリシオンのエアフィルター
気軽に交換できる純正交換タイプHKS、HAMP、工具セット
HKS スーパーエアフィルター 70017-AH106 *画像はAmazonの現在の表示。 |
HAMP(純正)エアフィルター *画像はAmazonの現在の表示。 |
E-Value ガレージツールセット バイク・自動車メンテナンス用 60点組 ETS-60G *画像はAmazonの現在の表示。 |
次のページではフォグライトをLEDバルブに交換作業手順の紹介です。
コメント