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エアコンフィルター交換
ステップワゴンにはエアコンフィルターが標準で付いていますが、意外と交換する方がいないのが現状ではないでしょうか?
説明書にも書いてあるように走行15,000㎞毎または1年で交換を薦めています。
ステップワゴンのエアコンフィルターの手順は以下の通りです。(この型のRF系まではエアコンフィルターの交換はやや難易度があります。)
作業手順
エアコンフィルターはグローブボックス奥にありますが、この型ステップワゴンでは工具が必要となり結構手間がかかりますがそんなには難しいものではありません。
現行モデルや、RG系はグローブボックスを開けて、横にスライドさせて即交換が可能なのですが・・・
参考用に現行型のフリードの交換方法のリンクを紹介します。
フリードのエアコンフィルター交換方法
さて、本題に戻ります。
エアコンフィルターは社外品が安いですし、楽天市場でPMC-EB513が2,000円で売られていました。
(フリードからこのフィルターのリピーターです。)
取扱説明書も丁寧にイラスト入りで付いています。
あとから気づくことがありますがあとで紹介します。
グローブボックスの奥にエアコンフィルターは配置されていますので、取り除く必要があります。
グローブボックスを開けてまず目に入るのがこの注意書き。
タッピングビスが赤丸部に締め付けられています。上部に3つです。
助手席足元部にもやや斜め上部を向いて同じように赤丸部にタッピングビスが3つで固定されています。
この時点でグローブボックスを左側部を手で後方に引っ張ると抜けます。
でも、中央部にまだ固定されています。
センタートレイの固定を解除しなければなりません。
赤丸部にクリップがあるので内装はがしの先端で外します。
また、ドリンクホルダー下部の小物トレイ奥にタッピングビスが一つあるので外します。
ここまでやるとあとはツメでハマっている状態なので引き抜きます。(軽い力で外れます。)
グローブボックスを脱着したら写真のようにフィルター箇所が見えています。(赤四角部)
でも、この状態では外せません、手前に金属ステーがあり無理です。
金属ステーを外す必要があります。
8ミリの六角ボルトで4箇所はずしますのでレンチが必要です。
蓋は上から手前に引っ張ると外れます。
外してわかったのですが、購入店で純正フィルターがすでに交換されていましたが、肝心な純正フレーム(枠)が無い状態で入っていました。
写真を見てもわかるようにスカスカの状態ですね。
購入店に確認してみたところ当初は社外品でフレーム付のものが入っていたようです。
(現在、純正フレームの在庫を確認してもらっています。)
中古車なので、こんなトラブルもあると思います。
とりあえず、新品のフィルターを入れてみました。(やっぱりスカスカです。純正フレームが必要そうですね。)
社外品のフレーム付はほとんどないので純正のフレーム(枠)は欲しいですね。
(製品を注文する前に純正フレームが有るか確認しておいたほうが良いですね。)
先日、購入したディーラーからエアコンフィルター用外枠が届きました。価格は1,500円(税込)
部品番号は80292-S3N-013(伝票ではハイフンなしです。)
ネット販売はこちら
外枠とフィルターです。向きをAIRFLOWという印字と矢印が有るので組み込みは簡単です。枠にフィルターを入れると一式になります。
ピッタリとおさまりました。
純正の外枠には薄い2~3mm位のスポンジ状の隙間防止用のものが付いています。
フィルター差し込み口にスポンジが傷つかないように慎重に入れていきます。
奥まで入れたらOKです。
あとは蓋を順に下から上側に固定してください。最後は外した手順と逆に組み上げていきます。
尚、車はいたるところにスポンジなどが使われていますが、スポンジの性質からして10年経つとボロボロになり機能しなくなるとおもわれます。
純正フィルター外枠の在庫も現在は有るようなので、長く乗る予定や中古車購入時には別途注文しておいたほうが良いかもしれませんね。
ステップワゴンエアコンフィルター適合表(PMC用型番)
エアコンフィルターを交換しよう。
エアコンフィルターを交換すると効率が高まり、快適に過ごせるので1万5000㎞をめどに交換しましょう。また、フレーム(品番80292-S3N-013)が必要な場合(欠品など)がありますので必要に応じて準備してください。
HAMP製エアコンフィルター品番H8029-S7S-J03 ※画像はAmazonの現在の表示。 |
ステップワゴン用 フレームフイルター品番80292-S3N-013 ※画像はAmazonの現在の表示。 |
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