ストーブのシーズンオフ

ブログ親父の徒然日記

来シーズンに向けての手入れ

3月も上旬ではあるけれど気温も上昇してきたのでストーブを片付けることにしました。石油ストーブは手入れが大切なので毎年恒例のメンテナンスから始まります。

我が家のストーブは円筒型のモノ

トヨトミのストーブです。2017年くらいに買ったかな?比較的新しいですが昔ながらの雰囲気が気に入っています。燃費は悪いですが・・・

これ一台で17畳はいけるので我が家の隙間の多い家でも部屋全体が暖まります。

トヨトミ石油ストーブKS-67H

*画像はAmazonの現在の表示。

メンテナンスはシーズンオフで必ず行う

石油ストーブの手入れは大事ですが最近は近所でメンテナンス(手入れ)している方を見かける機会がなくなりましたね。(うちの両親もしたことはないみたいです。)

説明書にはちゃんと記載されています。

何をするの?

作業場所は必ず屋外でします。天気にも左右されますし、風がある日は避けましょう。まずは灯油を抜きます。スポイドを使って残油を抜きますね。意外と残っているので10回くらい吸い上げました。(吸い上げた灯油はポリタンクに戻します。)

分解作業は円筒を外します。3か所プラスねじで固定されていました。

コンロ上に見えますがこの状態で芯焼作業を行います。円筒が付いた状態ではできません。

結構空にした状態でも勢いある火力に驚きますね。しかも、黒煙も出ますので周りにすすが付かないように広い場所で行います。

10~20分で何度が消えますが完全に点かなくなるまで繰り返します。(火力は調整してもかまわないと思います。自分は弱くしたりして最後に全開して確認しました。)

キッチンペーパー等でストーブの周りに着いた煤をふき取ります。この時芯は乾燥しているのが理想ですね。(スポイド効果もあり今回は湿り気が無くなっていました。)

元に組み上げて箱に戻す前に電池は抜いておきましょう。

以上の作業を毎年シーズンオフには行っていますので6年目でもまだ芯は大丈夫ですね。芯を交換するのはまだまだ先になります。面倒ではありますが、慣れてしまえばそうでもないですバーベキューの片づけのほうが大変に感じるくらいです。これで、来シーズンに向けての作業は終了。

トヨトミ替え芯第125種(TTS-125)

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