薩摩半島の端にある昭和を感じさせる名所
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鹿児島市から車で約1時間30分くらい指宿の方面にある。
地図の通り薩摩半島の長崎鼻という岬が由来で鹿児島の観光地である。ウミガメの産卵地も近くにあることから浦島太郎にちなんで龍宮神社も園から行ける。
長崎鼻パーキングガーデンに話を戻すと結構昔から運営スタイルは同じで動物のショーやインコと触れ合うことが出来たりと南国ぽっくジャングルをテーマにした施設であるが老朽化も進んでいるがこれが昭和のノスタルジックって感じで逆に面白い。
基本的に鳥類や身近な小動物がメインで日によってはアシカショーがあったりするがこの日は終了していた。でも、インコ(オウム)は昔から飼われていてこの長崎鼻パーキングガーデンのアイドル的な存在である。見た目も派手だが結構大きい・・・
最近は白蛇もいたり、オラウータンもいたりジャングルの中にいるような疑似体験を味わえる。
白鳥などに専用の餌をあげることも可能で子供たちには人気がある。(エサは有料でトイカプセルのなかに入っている。)
ワオキツネザルもジャングルにいるので探すのに大変だが鳴き声が結構特徴的でつがいを発見。
ジャングル内には願い事を書くコーナー、鹿児島の田の神さーなどがある。
ジャングルを抜けると太平洋があらわれる。まだ、動物コーナーがあるがヤギ、ポニーがいた。
園を出るとそのまま龍宮神社、長崎鼻の岬に通じていて自然を満喫できる。
龍宮神社は縁結びの神として有名
比較的新しいと思われる龍宮神社は観光客で賑わっています。
やはり浦島伝説発祥の地なのか、見た目は竜宮城っぽい。
龍宮神社の正面は長崎鼻という岬と太平洋、開聞岳と天気がいい日は屋久島も望むことができる。
長崎鼻
やはりおすすめは長崎鼻から望む灯台、自然豊かな岬。歩いて先のほうまで行けるのは面白いが、溶岩と思われる岩肌はゴツゴツで意外と滑らないが段差があるので怪我をしないように気をつけてくださいね。
昭和な感じの土産店
長崎鼻パーキングガーデンの駐車場に戻るには必然的に土産店が立ち並ぶ通りを通ることになるが昭和の感じが色濃く残っている。また、ユーモア溢れた看板が有りテレビでも話題になった。
甥っ子、姪っ子は一日を楽しく過ごせたようでファミリーにも団体旅行、アベックさんにもおすすめな観光スポットには間違いないだろう。
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