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えびの高原
鹿児島県と宮崎県をまたぐようにそびえたつ霧島連山。えびの高原を中心に自然を四季を通して楽しめる観光スポットです。また、活火山でもあり温泉地としても有名。最近では新燃岳の噴火があり一部入山規制となっています。
2020年の12月に鹿児島空港近くのスカイロード溝辺からの霧島。薄く雪化粧している。
実際に向かうとえびの高原は銀世界。天然のアイススケート場もオープンしている。しかも天然の屋外のスケート場です。
下記のリンクがえびの高原の公式ホームページです。
えびの高原 | 観光スポット | 宮崎県公式観光サイト「みやざき観光ナビ」 (kanko-miyazaki.jp)
基本冬はチェーン規制が入るのでスタッドレスタイヤ、チェーンが必要な時もあります。冬の山並みも美しい。
夏のえびの高原はハイキング、登山と家族で楽しめる難易度が比較的低い3つの湖をめぐるハイキングコースが小さなこどもがいるご家族にお勧め。有料駐車場にえびの高原のロッジがあるのでそこからのハイキングコースとなります。
コースを歩いて湖が見えてきますが自然のカルデラ湖を3つ巡るコースになります。コース名は忘れました。高山植物をじっくり観察しながらゆっくり景色を楽しみましょう。
登山コースほどきつくない傾斜で、足元もしっかりしています。
湖(池)には湖岸に入ることもできる個所もあります。
湖岸でゆっくり休憩。展望所があるので上っていきます。
白鳥山北展望台からの眺めです。
えびの高原スカイラインを望めますが、2021年現在通行止めでした。火山性の有毒ガスが硫黄山を中心に発生しているのが原因だと思われます。
コース上には高山に生息する動植物の案内版があります。探索するのも楽しいでしょうね。家族向けなので案内板もしっかりしています。
高山植物に霧島では赤松と言われる幹が赤い松。
周辺には温泉施設、ホテルが数多くあるので時間をかけてゆっくり旅行するのがお勧めですね。ここでは紹介できなかった生駒高原も10月くらいはコスモスが咲き大変いいところです。
丸尾滝
丸尾滝(まるおのたき)は周辺に5,6台ほどの駐車スペースがあるので直接車で行くことが出来ます。丸尾滝と千畳敷のハイキングコースもあります。
丸尾温泉から霧島神宮に向かう国道223号の道沿いにある高さ23メートル、幅16メートルの豪壮華麗な滝です。
近くの栄之尾温泉、硫黄谷温泉の温泉水を集めて流れる珍しい「湯の滝」で、秋は飛沫が紅葉に映え、冬には滝から湯けむりが立ち上り、このこよなく美しい情景を見に訪れる人の波が途絶えることはありません。
四季折々さまざまな風景を楽しむことができ、山峡に豪快な音と飛沫を上げて落下する乳青色の滝は、その色だけえも独特の雰囲気を漂わせています。ライトアップされた夜は、飛沫が照明に反射してさらに幻想的な表情を見ることができます。
千畳敷
千畳敷は丸尾滝の上流に位置する。平らな大きな岩がまるで畳のように見えることで千畳敷と言われるのだろう。丸尾滝と千畳敷のルートはハイキングコースでも繋がっているが急斜面や天候によっては足場が悪いのでもしハイキングするのであれば万全の格好で行きましょう。
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