退職から就職するまでにやること
先月31日に退職。ようやく15日から就職が決まりました。
以下の情報は2022年6月13日現在のものです。
前職場から先日に健康保険喪失届と雇用保険(離職票①と②)パンフレット等が届きましたのでそれの手続きをしに近所の市役所支所に行きました。
まず、国民健康保険の取得と国民年金の手続きをすることに、離職して6月1日から6月15日の無職期間は義務として国民健康保険と国民年金に加入しないといけないのがあります。(国民健康保険の加入か社会保険の任意継続が選べます。)
離職すると大体10日前後で前職場から上記の手続きに必要な書類が送られてきます。
社会保険(協会けんぽ)等から国民健康保険に切り替える場合は離職後14日以内に加入するといけません。なるべく早めに近隣の役場等で加入しましょう。前職場からは社会保険喪失証明書が送られてきますので確認しましょう。
国民健康保険の手続きに必要なものリスト
- 身分証明書(運転免許証等2のマイナンバーカードを持参の場合は不要)
- マイナンバーカード
- 社会保険喪失証明書
- 印鑑
上記の国民健康保険証はすぐに発行されます。その日に持ち帰り10分程度。
なお、今回は印鑑は必要ありませんでした。
厚生年金から国民年金に加入。
国民年金も加入の義務があります。退職したら14日以内に市役所等で手続きしましょう。
国民年金加入に必要なものリスト
- 身分証明書(運転免許証等)
- 年金手帳
- 資格喪失証明書
- 印鑑(不要の場合あり)
国民健康保険の窓口の横だったので並行して手続きできました。
以上は就職がすぐ決まっていても必ずやることになっていますので、忘れないように手続きしましょう。未納分が発生すると追徴金の請求等の発生が起こります。
雇用保険関係は今回はすぐに就職が決まったので手続きは不要とのことでした。(失業手当等)
就職成功に至るまで
今回は3月頃から転職活動をしてきてようやく決まりましたので、48歳になると改めて希望職務の転職が難しいのを体感しました。応募は月に3回程度の合計7,8件(応募内容は総務人事)くらいで書類審査に通ったのは2件です。
面接は2回受けています。
1社目はWEB面接でしたが、手応えを感じつつ落ちてしまいました。(応募内容は当初設計でしたが積算事務に変更。)
2社目は対面面接を2回と体験会があり、会社の感じも良い感じでしたし、好感が持てるように自分なりに明るく接しました。これが功を奏したのでしょう見事合格です。(応募内容は最初は労務事務でしたがスキル等の問題もあり、ルート配達に変更。)
やはり、ミドル(40、50歳)となると経験値を重視されます。経験値が浅いと再就職が難しいということを実感しました。あとは地場産業の有無にも関係あるので船舶関係の設計は求人0というのも報告させていただきます。
仕事開始日は15日から
仕事は6月15日水曜日からで1ヵ月の工場内での研修から始まります。8時45分からの仕事になるようです。その後は部署に配属されてからですね。
手続き等は初日15日に行うので、社会保険手続き、雇用保険手続き、給与振り込みの通帳、扶養になる家族のマイナンバーカード全員分、住民票(同居全員分)、印鑑(認印)等が必要と連絡がありました。
就職後は国民健康保険の喪失手続きを忘れないこと
市役所では国民年金は厚生年金加入と同時に自動的に解除されるが国民健康保険は自分で手続きをしないといけませんので注意が必要です。2重払いになるからとのことです。
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